スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
2009/09/16 (Wed)
先日、『妻のきもち』という本の感想を書きました。『妻のきもち』は、妻の立場に偏りすぎかな、という感想だったのですが。
その本の、反対側にあるのが、この本です(笑)。反対側過ぎて、ちょっと笑えます。
「妻」が、もう、こてんぱんにやられてます。
著者は、夫婦問題の相談にのる仕事らしいのですが、ここまで片方に厳しくて、仕事が成り立つのだろうか・・・と心配になるくらいです。
相談者からの手紙を紹介し、その言動の駄目な部分を、ばしばし指摘する、というコーナーも(何だか、陰口を聞いてるみたいで、嫌な気分になります・・・)。
携帯のメールを盗み見たり、カバンの中を探したりする、ぶくぶく太る、嫉妬、逆ギレ、等々。
夫の愛情が無くなるのは、そういった妻のモンスター的態度が原因!と断定しています。
確かに、一理あると思います。気をつけよう、と思います。でも、厳しすぎます、二松さん・・・。
もうひとつ違和感があったのが、やたらに、男性側がその気にならないセックスレスの問題に言及していること。問題の設定、原因の分析が、一面的すぎると感じました。
そういいながらも最後まで読んでしまったので、まあ、二松さんの勝ちなのかも知れません。インパクトはありました。
その本の、反対側にあるのが、この本です(笑)。反対側過ぎて、ちょっと笑えます。
「妻」が、もう、こてんぱんにやられてます。
著者は、夫婦問題の相談にのる仕事らしいのですが、ここまで片方に厳しくて、仕事が成り立つのだろうか・・・と心配になるくらいです。
相談者からの手紙を紹介し、その言動の駄目な部分を、ばしばし指摘する、というコーナーも(何だか、陰口を聞いてるみたいで、嫌な気分になります・・・)。
携帯のメールを盗み見たり、カバンの中を探したりする、ぶくぶく太る、嫉妬、逆ギレ、等々。
夫の愛情が無くなるのは、そういった妻のモンスター的態度が原因!と断定しています。
確かに、一理あると思います。気をつけよう、と思います。でも、厳しすぎます、二松さん・・・。
もうひとつ違和感があったのが、やたらに、男性側がその気にならないセックスレスの問題に言及していること。問題の設定、原因の分析が、一面的すぎると感じました。
そういいながらも最後まで読んでしまったので、まあ、二松さんの勝ちなのかも知れません。インパクトはありました。
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