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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2024/04/25 (Thu)
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2009/10/19 (Mon)
2007年12月から綴ってきたこのブログですが、内容を一部再構成して、ホームページを作りました。

このホームページ、実は、「ホームビルダー9」で製作。

今は、ビルダー13まで来てるのかな?

「ビルダー9」がまだ新しかった、今から5年前に作りかけて、あまりの大変さに挫折・・・。
それを、今回、再度取り組み完成させました。

これに伴い、日々の日記を記すブログも、別のものに移行したいと思います。

非常に地味ブログで、恒常的に見て下さっていた方は皆無かと思いますが(笑)、今までありがとうございました。
新しいホームページ、リンクがあちこち切れてたり、まだまだ微妙な仕上がりですが、見てもらえると嬉しいです。

では(^^)

 新しいホームページはこちらです。 

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2009/10/06 (Tue)
日本では、1998年からずっと、自殺者が年間3万人を超えています。

この本では、自殺に至ってしまった様々な人々の経過を、テーマ別に紹介しています。失業による貧困、職場におけるパワーハラスメント、過重労働、多重債務、学校におけるいじめ、中小企業経営者の倒産、などなど・・・。

中でも印象に残ったのは、職場におけるパワハラの陰惨さ。毎日、毎日、人格を否定するような言葉を投げ続ける。どんなに健全な心を持った人でも、1か月で心を病むだろうと思うような酷さです。

そういった例が、多数紹介されていて、読んでいるだけで、加害者への怒りでハラワタ煮えます。

また、郵政民営化による過重労働や、職場内の人間関係のひずみなどで、多数の自殺者が出たとの記述も。

小泉構造改革がもたらしたもの。

派遣の問題に比べると、一見分かりにくい郵政民営化の功罪ですが、「罪」の部分が、そうやって、弱いところに負荷をかけていたんだなあ・・・、と知りました。

3万人超。
ひとりひとりには、もちろん自殺に至るまでの固有のストーリーがあるでしょうが、自殺を選択する人がこれだけの数にのぼっているというのは、日本の文化とか、社会構造とか、個人だけに原因を帰属出来ない何かがあるのだと、感じさせられました。

2009/10/02 (Fri)
精神科医が関わった女性達のケースを、短編小説のように、たくさん紹介しています。

足には何の障害もないのに、精神的な抑圧から7年も寝たきりだった女性、とか、とても美人なんだけど、自分が蛇になったと思いこんで、最終的に焼身自殺してしまった女性、などなど。

1985年の出版なので、今読むと、時代背景が違って、それも、おもしろいです。

例えば、27歳の女性が「ハイミス」になりつつあるので、結婚を急ぐ、みたいなことが書いてあります。

27歳で、ハイミスって・・・。ハイミスという言葉も、今では死語ですよね・・・。

しかし、それぞれのケースは、非常にドラマティックで、多少、こういう世界に関わりをもった仕事をしている私も、「すごいわね、こんな人ほんとにいるんだ」と、人の心の不思議さを感じさせられます。


古いので、新書で購入するのは困難かも。amazonの中古か、図書館か。


2009/10/01 (Thu)
最近、親子に関する数冊の本(『モンスターワイフ』 『親子という病』 『お父さん こっちを向いて』)を読みついで来たのですが、中では、この本が、最も家族の病理や、親のあるべき姿というものを、しっかりと描いていると感じました。

身内による犯行(親殺し、子殺し、孫殺し、配偶者殺し、家族皆殺し)の事例を、数多く紹介しています。

日本中が知っているような著名な事件の他に、ほとんど知られていないけれども、すごく興味深い事件も。

紹介事例が多いので、ひとつひとつは短い文章構成なのですが、説明や掘り下げ方、分析が的確で、非常に分かりやすい。

事件は、単なる新聞記事のまとめ、ではなくて、著者自身による取材がきっちりなされています。


身内殺しという異常な行動の背景に、子どもへの虐待(自覚・無自覚問わず)、配偶者間暴力、母親の強力なエゴイズムなどがある・・・ということを、実感出来ます。

家族って、人を育む土台であるわけですが、その土台に毒があるとき、人を枯らしたり、破壊したりする凶器になる。

人の感情、情念というのは怖いなあ・・・、と実感させられます。

しかも、それが凶器になっているとは、大抵の親は気付いていない。

一見、健全な普通の家庭、社会的地位の高い親にも深い病理が隠れていて、子どもの生きる権利をめちゃくちゃに破壊している場合がある。

自分自身も、親としてのエゴイズムを子どもに押しつけていないだろうか。

子どもの心を知らず知らずのうちに痛めつけていないだろうか。

と反省させられる内容でした。


2009/09/30 (Wed)
スウェーデンハウスを建てて7年が過ぎ。
色々なところが、若干壊れ始めています。

ある日の夕方、仕事から帰り、いつものとおり、超特急で食事づくり。
今晩のメニューは、旬のさんま~ 

IH調理器の魚焼グリルで、焼き始めたわけですが。

焼き始めたとたんに、ブレーカーが落ちる

電気使いすぎか!?

いつもと一緒なんだけど・・・、と思いながら、エアコンを消し、再開したわけですが、また落ちる・・・、テレビを消し、照明を消しても、駄目・・・。

短時間のうちに、4回位もブレーカーが落ちました。

最初は、原因が分からず、東京電力に「漏電ではないでしょうか」と電話。何と、東京電力、即日漏電検査に来ると言う。

素晴らしいですね、東京電力の検査態勢。

したら、漏電はない、ということ。

もしかしたら、あの時の魚焼グリルが原因?と気づき、試してみたら、やはりしっかりとブレーカーが落ちました。

松下電工に電話。修理屋さんに来ていただきました。

IH01.JPG7年ぶりにあらわになったIH調理器。

こんなことになってます。

周囲が汚いですね。普段は掃除出来ないところなので・・・。






IH02.JPGさらに、すっかり外されてしまいました。

下の物入れが露出。










IH03.JPG魚焼き部分。

原因は、はっきり分からなかったのですが、「魚焼グリルの煙が出るところ(IH調理器の一番奥の、細長い穴)に、水をかけて洗ってはいけないです」と言われました。

はい、それやっていました。

それが原因で漏電?

修理費用は15,000円位だったかな。

しばらく、快調に使っていたのですが、1か月も経たないうちに、IH調理器の表示部分が「H」→「04」と繰り返し点滅して調理不能になってしまいました(魚焼部分だけ)。

再び修理を依頼、グリル部分を総入れ替えしてもらい、今回は無料でした。

やれやれ。

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北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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