スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
2008/02/13 (Wed)
先日、「子育てママの黄色信号。」を書きましたので、続き。
子どもの困った行動にイライラ感情が止まらず、報復的な対応をしてしまう(自分のイライラをすっきりさせることを原理として子どもに対応する)、でも、困った行動をしていない時は、愛情を持ってかわいがることが出来るのが、黄色信号。
赤信号になると、基本的に「子どもが愛せない」と感じる。子どもが悪いことをしてても、何もしてなくても、イライラして叱り飛ばしたり、小言を言ったり、「あんたなんかいらない」と言ってしまう。
「そんなママっているのかい」と思うかも知れませんが、結構存在していると思います。
それは、ママを取り巻く環境に原因があります。
パートナーとの関係がうまく行っていない。
義父母・父母との関係が悪い。
お金に困ってる。
ママ自身の成育歴(愛情表現を受けずに育った)。
育児の協力者がいない。
相談できる人がいない。
そういった事情が、とりあえず身近にいる、子どもへの悪感情に転化されてしまう。
「自分は子どもとの相性が悪い」「子どもが自分を嫌っている」と感じているかも知れないけれど、環境を調整することで子どもへの感情はいかようにも変わる、と思っています。
黄色信号が頻繁になったとき(毎日)、及び自分はもう赤信号と思ったら、プロの手を借りるべきだと思います。
ママ自身がカウンセリングを受けること(行政にも「こころの相談」系で無料で相談出来る場あり)。
パートナーとの関係調整を図ること(場合によっては夫婦でカウンセリング)。
子育て支援の力を借りまくること(一時保育・ファミサポ・子育て支援センター)。
育児関係の相談窓口に相談すること(市の家庭児童相談室など。解決しなくても、大抵の相談員は受容的に対応してくれるので、愚痴を聞いてもらえてすっきりする)。
子どもが豊かな心を持つ大人に育つためには、愛情のシャワーを誰かが注ぎ続けることが大事だと思っています。
愛情シャワーを注げそうなのが自分しかいないのに、1日たりともできなくなってしまったとき。
愛情のシャワーより、拒否や怒りのシャワーの方が明らかに上回ってしまっているとき。
誰かにSOSを出すこと。
ママだけが悪いのでは、絶対ない。
環境が悪いのですから、環境を調整することです。
それが、児童関係のケースワーカーをしていた時の、ワタシの持論でした。
ママとしては、自分も超未熟なんだけどね(^^)
子どもの困った行動にイライラ感情が止まらず、報復的な対応をしてしまう(自分のイライラをすっきりさせることを原理として子どもに対応する)、でも、困った行動をしていない時は、愛情を持ってかわいがることが出来るのが、黄色信号。
赤信号になると、基本的に「子どもが愛せない」と感じる。子どもが悪いことをしてても、何もしてなくても、イライラして叱り飛ばしたり、小言を言ったり、「あんたなんかいらない」と言ってしまう。
「そんなママっているのかい」と思うかも知れませんが、結構存在していると思います。
それは、ママを取り巻く環境に原因があります。
パートナーとの関係がうまく行っていない。
義父母・父母との関係が悪い。
お金に困ってる。
ママ自身の成育歴(愛情表現を受けずに育った)。
育児の協力者がいない。
相談できる人がいない。
そういった事情が、とりあえず身近にいる、子どもへの悪感情に転化されてしまう。
「自分は子どもとの相性が悪い」「子どもが自分を嫌っている」と感じているかも知れないけれど、環境を調整することで子どもへの感情はいかようにも変わる、と思っています。
黄色信号が頻繁になったとき(毎日)、及び自分はもう赤信号と思ったら、プロの手を借りるべきだと思います。
ママ自身がカウンセリングを受けること(行政にも「こころの相談」系で無料で相談出来る場あり)。
パートナーとの関係調整を図ること(場合によっては夫婦でカウンセリング)。
子育て支援の力を借りまくること(一時保育・ファミサポ・子育て支援センター)。
育児関係の相談窓口に相談すること(市の家庭児童相談室など。解決しなくても、大抵の相談員は受容的に対応してくれるので、愚痴を聞いてもらえてすっきりする)。
子どもが豊かな心を持つ大人に育つためには、愛情のシャワーを誰かが注ぎ続けることが大事だと思っています。
愛情シャワーを注げそうなのが自分しかいないのに、1日たりともできなくなってしまったとき。
愛情のシャワーより、拒否や怒りのシャワーの方が明らかに上回ってしまっているとき。
誰かにSOSを出すこと。
ママだけが悪いのでは、絶対ない。
環境が悪いのですから、環境を調整することです。
それが、児童関係のケースワーカーをしていた時の、ワタシの持論でした。
ママとしては、自分も超未熟なんだけどね(^^)
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