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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2024/05/19 (Sun)
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2008/02/18 (Mon)
子どもって、みんな、愛情を受けるコップを持っている、と思っています。そのコップに、親(または親に代わるオトナ)は、愛情の水を注ぎます。愛情の水を注がれて、コップからあふれた分が、その子の強さや、やさしさになる。

親は、子どもに愛情の水を注ぎまくる、ということが最大のシゴトであり、愛情の水を注ぎ続ければ、子どもは豊かに育つ。とゆーのが、ワタシの思いです。

そして、愛情を受けるコップは、その子によって大きかったり、小さかったり、穴が開いちゃってたりする。

つまり、全ての子に同じだけ愛情を注げばいいっていうもんでもなく、特に配慮の必要な子がいます。よく、子どもに問題が起きたときに、「お母さんの愛情が不足している」なんていわれて、ガーン!とショックを受けることがありますが、これは、次のパターンが考えられると思うんです。
cup01.jpg
1.実際に愛情表現が不足している。

2.子どもの、愛情を受けるコップが大きい、または穴が開いてる(いっぱい注いでも、中々あふれない)。

1より、2の方が多いんじゃないか、と思っています(1の方は、「愛情不足」と言われても、ガーン!とは思わないかも)。

「愛情不足」と言われても、パパやママは自分を責めないで下さい。

「うちの子は愛情を受けるコップがひときわ大きくて、他の子と同じレベルの愛情表現じゃ足りないから、今まで以上に愛情をたっぷり表現することにしよう」と思えばいいのだと思います。


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北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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