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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2024/05/19 (Sun)
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2008/02/10 (Sun)
連休中日。予想がはずれ、雪も積もらず、穏やかな日和です。庭には、初回の雪の時に作った巨大雪玉がひっそりと残っています。

今日はボンのギターがあったため、遠出はせずに、自宅周辺で過ごしています。ボンは、5年生になってからギターを習い始めました。

ゆずの曲が弾いてみたいというのが動機。車で10分ほどのところに、ピアノの工房があって、そこでギターを教えてくれることを知り、通い始めたのです。

今朝は、ホームベーカリーのパンを作らず、ココアマフィンを作りました。

171_7114.JPGバターを混ぜるときは、面倒くさいのでハンドミキサーを使うのですが、混ぜているうちにモノスゴイ異臭が!!!

何かが焦げたような、すっぱいような・・・。予熱のオーブンか?バターがやばいのか?色々くんくんしてみたところ。

ハンドミキサーの内部が故障?だったらしいのです。何しろ、18年程使ってきたもので。壊れるまで次を買わない主義ですが、多分、1,000円位で購入したハンドミキサー、18年も使ったら、もうよろしいね。感謝、感謝。

来週は、おそらく本命チョコをもらってこないボンや夫のためにチョコケーキ、なので、これから18年ぶりのハンドミキサーを物色に行きます。
*    *    *
〈読んだ本の感想:『らも -中島らもとの三十五年-』 著者:中島美代子 出版:集英社〉
2004年に、階段から落ちて52歳で亡くなった中島らもさんの奥様による著書です。
すごくおもしろかったです。

平凡に生きるワタシとは、別世界。出会いから、交際、結婚生活が描かれていますが、まずそれぞれが育った家庭がすごくユニーク。超冴えわたっていて、かつ破滅的であった、中島らもさんの背景を感じることが出来ます。

また、著者は、こういう人こそ、中島らもの妻でありえると感じさせる、これまたユニークな奥様。

らもさんは、超優秀な学生時代から、結婚、就労、作家・・・という過程の中で、アルコール等への依存で破滅的な生活を送っていくのですが、妻や仕事との関係性の変化が、尾崎豊が亡くなるまでの過程にとても似ている!という印象を持ちました(尾崎豊については、やはり奥様である尾崎繁美さんが『遥かなる遠いあなたへ』という著書で著しています)。

人は、死というゴールが決まっていて、それに合わせて生きているのか、とさえ感じました。
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みかづき
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自己紹介:
北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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