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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2025/04/20 (Sun)
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2007/12/24 (Mon)
 引越しに少し興味が出てきた頃、夫が「近所によさそうな中古住宅がある」と言い出しました。「え?この前まで住宅ローンは重荷だからいやだ」って言ってませんでしたっけ?という状況だったのですが、夫と長男がオープンハウスの見学に行きました。その時に、不動産会社の人に、大体の借り入れ可能額のようなものを教えてもらい、その中古住宅には縁がなかったのですが、住宅購入に向けた第2ステップに入った、という感じになりました。

住んでいたのがいわゆるニュータウン地区でしたので、毎週中古住宅情報がポスティングされ、一戸建てを中心にチラシを眺めては、オープンハウスを見に行くようになりました。

しかし、うちの家族構成(私の母と同居、夫の両親が時々遊びに来るという状況)にちょうどよい家がない。「これだ!」と家族が思える家には出会えず、次に気になりだしたのは、固定の間取りや設備をパッケージのような形にして、安価で建築を行う住宅メーカーでした。

こういったところは、建築士などとの打ち合わせがないことや、大量に同一設備を使用することで、人件費・材料費のコストを下げているものと思われるのですが、本当に価格が安く、かなりの魅力でした。間取りも、建売住宅よりバラエティーに富んでいました。実際、そういったメーカーのモデルハウスも見に行きましたが、構造など基本的な部分ではなく、食器洗浄器とかお風呂にテレビとか、そういうところを前面にアピールしている感じが、どうもしっくりとこない。間取りも、細かいところがニーズとずれる。ほどほどにいいんだけれど、「これだ!」という感じがない・・・。

この頃から夫婦で考え始めたのは、家にどれくらいのこだわりを持つか、ということでした。そーんなに無理をせず、ほどほどに満足できる家にするのもひとつ。逆に、費用的にはぎりぎりのところまでがんばってみて、その範囲で建てられる大満足の家にするのもひとつ(でも、この選択であれば、家族で海外旅行なんて10年に一度あるかどうか・・・)。
色々な家の構造について調べたり、メーカーについて調べたりしていくうちに、毎日暮らす家は、大満足の家にしたい、一生暮らせるような良い家を建てたいと思うようになり始めていました。

建売住宅も、固定間取りプラン専門住宅メーカーも、我が家が典型的核家族であれば、かなり考慮の範囲になったと思います。特に建売住宅というのは、多数派世帯のニーズに合わせて作ってあるなあと実感しました。

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北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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