スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2008/12/09 (Tue)
親戚から、小豆をたくさんもらいました。活力鍋でつぶあんを製作。
活力鍋で作る場合、豆を一晩つけておく必要はないそうです。

活力鍋のレシピでは、乾燥小豆1カップでしたが、今回は小豆がたくさんなので、2カップ分作りました。
大豆の場合は、豆の量を増やしても水は同じ分量で!と書いていますが、小豆はどうするのやら・・・、と思いつつ、水の分量も2倍に。
これで正解だったみたいです。
2カップの小豆を、6カップの水で煮ます。高圧でオモリが振れ始めたら、弱火で20
分加熱します。
ザラメを1と1/2カップ、水を1/2カップ小鍋に入れて、ザラメがとけたら塩をひとつまみ入れておきます。
活力鍋のピンが下がったらふたを開けて、先ほどのザラメシロップを入れて弱火で煮ます。
時々かき混ぜないと焦げます。くつくつと煮て、つぶあん状態になったらおしまい。
大量つぶあん活用のためにどら焼きを作りました。
しかし。どら焼きは難しかった。全然膨らまないし、皮はきれいに焼けないし。熟練が必要です。でも、味はおいしく、お子達には好評でした。
残った小豆は、朝のトーストに塗る予定です。
活力鍋で作る場合、豆を一晩つけておく必要はないそうです。
活力鍋のレシピでは、乾燥小豆1カップでしたが、今回は小豆がたくさんなので、2カップ分作りました。
大豆の場合は、豆の量を増やしても水は同じ分量で!と書いていますが、小豆はどうするのやら・・・、と思いつつ、水の分量も2倍に。
これで正解だったみたいです。
2カップの小豆を、6カップの水で煮ます。高圧でオモリが振れ始めたら、弱火で20
ザラメを1と1/2カップ、水を1/2カップ小鍋に入れて、ザラメがとけたら塩をひとつまみ入れておきます。
活力鍋のピンが下がったらふたを開けて、先ほどのザラメシロップを入れて弱火で煮ます。
時々かき混ぜないと焦げます。くつくつと煮て、つぶあん状態になったらおしまい。
しかし。どら焼きは難しかった。全然膨らまないし、皮はきれいに焼けないし。熟練が必要です。でも、味はおいしく、お子達には好評でした。
残った小豆は、朝のトーストに塗る予定です。
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2008/01/21 (Mon)
活力鍋で豚の角煮を作りました。以前から、別の圧力鍋で作っていたやり方と、活力鍋のレシピとの混合版です。
〈材料〉
豚バラ塊肉 ・・・ 600g
長ネギの青いところ ・・・ 1本分位
しょうが ・・・ 2かけ
日本酒 ・・・ 1カップ(茹で汁と煮汁で半分ずつ使います)
みりん ・・・ 大さじ1位
しょうゆ ・・・ 大さじ3位
中ザラメ糖 ・・・ 大さじ1.5位
〈作り方〉
1.活力鍋に、塊肉(大きければ半分にカット)、水1カップ、日本酒1/2カップ、長ネギとしょうがを入れてふたをし、高圧におもりをセットします。
2.おもりが勢いよく揺れたら、弱火にして20分加熱します。
3.内圧表示ピンが落ちたら、ふたをあけ、塊肉を取り出して1センチ厚に切ります。

4.別の鍋に、水1カップ、日本酒1/2カップ、みりん、しょうゆ、中ザラメ糖を入れて、3の肉を入れてぐつぐつ煮ます。
5.茹でたほうれん草や青梗菜などを添えて、出来上がり。

スタートから終了まで、1時間15分位でした。柔らかさは、とろっとろとまではいかない感じですが、おいしかったです。我が家、大人3人、子ども3人(食べ盛り約1名)では、豚塊肉2本が標準だったりします。
今日の晩御飯。
豚の角煮・もやしとツナの中華炒め・卵豆腐・栗きんとん・わかめの味噌汁・ごはん。
〈材料〉
長ネギの青いところ ・・・ 1本分位
しょうが ・・・ 2かけ
日本酒 ・・・ 1カップ(茹で汁と煮汁で半分ずつ使います)
みりん ・・・ 大さじ1位
しょうゆ ・・・ 大さじ3位
中ザラメ糖 ・・・ 大さじ1.5位
〈作り方〉
2.おもりが勢いよく揺れたら、弱火にして20分加熱します。
3.内圧表示ピンが落ちたら、ふたをあけ、塊肉を取り出して1センチ厚に切ります。
4.別の鍋に、水1カップ、日本酒1/2カップ、みりん、しょうゆ、中ザラメ糖を入れて、3の肉を入れてぐつぐつ煮ます。
5.茹でたほうれん草や青梗菜などを添えて、出来上がり。
スタートから終了まで、1時間15分位でした。柔らかさは、とろっとろとまではいかない感じですが、おいしかったです。我が家、大人3人、子ども3人(食べ盛り約1名)では、豚塊肉2本が標準だったりします。
豚の角煮・もやしとツナの中華炒め・卵豆腐・栗きんとん・わかめの味噌汁・ごはん。
2008/01/10 (Thu)
職場から飛んで帰って晩御飯の準備。しかし、米びつを見ると、米がない・・・。床下庫には、精米前の玄米と、もち米しかストックがないことに気付きました。玄米は、今まで挑戦したことがないので、帰宅後の超特急便で作るには不安があり、急遽もち米でおこわを作ることにしました。予定外なので、冷蔵庫にある食材のみでいきます。
〈材料〉
もち米 ・・・ 3カップ
ぶなしめじ・まいたけ ・・・ 各1株分位
にんじん ・・・ 1/2個
しらす ・・・ 30g
しょうゆ ・・・ 25cc
みりん ・・・ 30cc
料理酒 ・・・40cc
だし粉末 ・・・ 小さじ1位
〈作り方〉
1.もち米を研いで、10分以上水につけておきます。
2.ぶなしめじ、まいたけは適当に分けておきます。にんじんは千切りにします。
3.もち米をざるにあげて活力鍋に入れます。そのうえに、2としらすを入れます。
4.分量のしょうゆ、みりん、料理酒、だし粉末のほか水を合わせ3カップになるようして、活力鍋に注ぎます。
6.内圧表示ピンがおちたら、ふたをあけて全体を混ぜます。
適当に作った割には、超うまでした。もち米に関しては、炊飯器よりかなりおいしく出来るように思いました。
〈材料〉
もち米 ・・・ 3カップ
ぶなしめじ・まいたけ ・・・ 各1株分位
にんじん ・・・ 1/2個
しらす ・・・ 30g
しょうゆ ・・・ 25cc
みりん ・・・ 30cc
料理酒 ・・・40cc
だし粉末 ・・・ 小さじ1位
〈作り方〉
2.ぶなしめじ、まいたけは適当に分けておきます。にんじんは千切りにします。
3.もち米をざるにあげて活力鍋に入れます。そのうえに、2としらすを入れます。
4.分量のしょうゆ、みりん、料理酒、だし粉末のほか水を合わせ3カップになるようして、活力鍋に注ぎます。
6.内圧表示ピンがおちたら、ふたをあけて全体を混ぜます。
適当に作った割には、超うまでした。もち米に関しては、炊飯器よりかなりおいしく出来るように思いました。
2008/01/08 (Tue)
活力鍋を購入してから、ごはんは活力鍋で炊いています。味がおいしい、ということもありますが、短時間で出来上がるというのが大きなメリットです。
普段は、3合炊いているのですが、時間を計ったところ、次のような経過でした。
我が家はIH調理器のため、左写真のような表示なのですが、ガスだと「強火」に相当する位なのかと思います。
米3合は、研いで水にひたしておきます(ひたす時間は30分以上が本来だそうですが、10分程度でも大丈夫なようです。うちでは試したことがないのですが、研いでそのまま炊いても大丈夫!という話も聞きました)。
〈経過〉
1.活力鍋に米3合と水同量(3合のカップ分)を入れて、おもりを低圧に合わせて強火にかけます・・・0分
2.シューシューと音が出始めます。・・・5分44秒
3.音がさらに大きくなり、おもりが左右にしっかりと揺れます。・・・6分17秒
4.弱火にして、タイマーで2分にセットします。本来1分で出来るそうですが、1分だと固めでしたので、うちは2分でセットしています。弱火ですが、うちのIHの場合は表示「4」になります。「3」だと弱すぎておもりが止まってしまいます。・・・8分17秒
5.内圧表示ピンが落ちます。・・・15分53秒
上記時
間は、様々な条件で変わるかとは思うのですが、おおよそ8分ちょっとで火を止められるということになります(活力鍋は「1分調理」とよく表現しますが、これは、おもりが揺れてから1分という意味です)。
炊飯器で炊くよりも、ごはんの歯ごたえや味が一段階良いように感じます(でも、実際のところ、ものすごく違うという訳でもない、というのが私の感想です)。何よりもありがたいのは時間が短く済むことです。働く主婦の味方です(水にひたす時間を10分とすると、26分位でおいしいごはんが出来るということになります)。
普段は、3合炊いているのですが、時間を計ったところ、次のような経過でした。
米3合は、研いで水にひたしておきます(ひたす時間は30分以上が本来だそうですが、10分程度でも大丈夫なようです。うちでは試したことがないのですが、研いでそのまま炊いても大丈夫!という話も聞きました)。
〈経過〉
1.活力鍋に米3合と水同量(3合のカップ分)を入れて、おもりを低圧に合わせて強火にかけます・・・0分
2.シューシューと音が出始めます。・・・5分44秒
3.音がさらに大きくなり、おもりが左右にしっかりと揺れます。・・・6分17秒
4.弱火にして、タイマーで2分にセットします。本来1分で出来るそうですが、1分だと固めでしたので、うちは2分でセットしています。弱火ですが、うちのIHの場合は表示「4」になります。「3」だと弱すぎておもりが止まってしまいます。・・・8分17秒
5.内圧表示ピンが落ちます。・・・15分53秒
上記時
炊飯器で炊くよりも、ごはんの歯ごたえや味が一段階良いように感じます(でも、実際のところ、ものすごく違うという訳でもない、というのが私の感想です)。何よりもありがたいのは時間が短く済むことです。働く主婦の味方です(水にひたす時間を10分とすると、26分位でおいしいごはんが出来るということになります)。
2008/01/01 (Tue)
今年のおせち料理で作ったものは以下の通りです。
栗きんとん・黒豆・紅白なます・ぶりの照焼・筑前煮 ・・・これ以外のメニューは、お店で購入したり、母が作ったりしました。このうち、活力鍋を使って作った栗きんとん・黒豆を紹介します。
栗きんとん
〈材料〉
さつまいも ・・・ 皮をむいて600g
栗の甘露煮 ・・・ 2缶(高いので1缶しか買わなかったのですが、明らかに少なかったです)
くちなしの実(またはパック) ・・・ 1個
甘露煮の汁 ・・・ 100cc位 ・ 醤油 ・・・ 小さじ1
砂糖 ・・・ 大さじ4 ・ みりん ・・・ 大さじ4
はちみつ ・・・ 大さじ4
〈作り方〉
1.さつまいもを1~2センチ厚さに切り、皮を厚めにむきます。
2.30分位、水につけておきます。
3.活力鍋に水を400cc入れて、くちなしを入れて煮立たせます。色がついたらくちなしを取ります。
4.さつまいもを鍋に入れてふたをし、おもりを低圧にします。強火にかけ、おもりが揺れたら弱火にして4分熱します。
5.内圧表示ピンが落ちたら蓋を開け、さつまいもを取り出して裏ごしにかけます。
6.裏ごしたさつまいもを鍋に入れます。
7.さつまいもの茹で汁100cc、甘露煮の汁、醤油、砂糖、みりんを加えて弱火にかけながら木べらで練ります。なめらかになってきたらはちみつを入れてさらに混ぜます。
8.栗を混ぜて出来上がり。


黒豆
〈材料〉
黒豆 ・・・ 2カップ
水 ・・・ 6カップ
上白糖 ・・・ 1カップ ・ ざらめ糖 ・・・ 1/4カップ位
塩 ・・・ 小さじ2/3 ・ 醤油 ・・・ 大さじ1
鉄釘(あれば) ・・・ 2本位
〈作り方〉
1.黒豆に水と、上白糖1/2カップ、鉄釘を入れて一晩つける。
2.活力鍋に1を全て入れ、高圧で強火にかけて、おもりが揺れたら弱火2分で火を止める。
3.内圧表示ピンが下がったら蓋を開け、残りの上白糖、ざらめ糖、塩、醤油を入れ、鉄釘を出して弱火で煮る。
我が家は鉄釘が無かったので、無いままに煮たところ、色があずきのようになりました。活力鍋のレシピの2倍量で煮ていますが、5.5リットル鍋では問題なかったです(もっと小さいものだと半分でなければダメなようです)。また、レシピどおりの材料だとうちは甘さが足りなく感じたので、ザラメ糖を足しています。これはお好みかと思います。色はいまいちでしたが、味ややわらかさはちょうど良かったです。
おせち2008



栗きんとん・黒豆・紅白なます・ぶりの照焼・筑前煮 ・・・これ以外のメニューは、お店で購入したり、母が作ったりしました。このうち、活力鍋を使って作った栗きんとん・黒豆を紹介します。
栗きんとん
〈材料〉
さつまいも ・・・ 皮をむいて600g
栗の甘露煮 ・・・ 2缶(高いので1缶しか買わなかったのですが、明らかに少なかったです)
くちなしの実(またはパック) ・・・ 1個
甘露煮の汁 ・・・ 100cc位 ・ 醤油 ・・・ 小さじ1
砂糖 ・・・ 大さじ4 ・ みりん ・・・ 大さじ4
はちみつ ・・・ 大さじ4
〈作り方〉
1.さつまいもを1~2センチ厚さに切り、皮を厚めにむきます。
2.30分位、水につけておきます。
3.活力鍋に水を400cc入れて、くちなしを入れて煮立たせます。色がついたらくちなしを取ります。
4.さつまいもを鍋に入れてふたをし、おもりを低圧にします。強火にかけ、おもりが揺れたら弱火にして4分熱します。
5.内圧表示ピンが落ちたら蓋を開け、さつまいもを取り出して裏ごしにかけます。
6.裏ごしたさつまいもを鍋に入れます。
7.さつまいもの茹で汁100cc、甘露煮の汁、醤油、砂糖、みりんを加えて弱火にかけながら木べらで練ります。なめらかになってきたらはちみつを入れてさらに混ぜます。
8.栗を混ぜて出来上がり。
黒豆
〈材料〉
黒豆 ・・・ 2カップ
水 ・・・ 6カップ
上白糖 ・・・ 1カップ ・ ざらめ糖 ・・・ 1/4カップ位
塩 ・・・ 小さじ2/3 ・ 醤油 ・・・ 大さじ1
鉄釘(あれば) ・・・ 2本位
〈作り方〉
1.黒豆に水と、上白糖1/2カップ、鉄釘を入れて一晩つける。
2.活力鍋に1を全て入れ、高圧で強火にかけて、おもりが揺れたら弱火2分で火を止める。
3.内圧表示ピンが下がったら蓋を開け、残りの上白糖、ざらめ糖、塩、醤油を入れ、鉄釘を出して弱火で煮る。
我が家は鉄釘が無かったので、無いままに煮たところ、色があずきのようになりました。活力鍋のレシピの2倍量で煮ていますが、5.5リットル鍋では問題なかったです(もっと小さいものだと半分でなければダメなようです)。また、レシピどおりの材料だとうちは甘さが足りなく感じたので、ザラメ糖を足しています。これはお好みかと思います。色はいまいちでしたが、味ややわらかさはちょうど良かったです。
おせち2008