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2009/07/26 (Sun)
たましいは永遠に残るのか。死んだら全ては無、なのか。

私は前者を信じていているので、どっちかとゆーと、江原さん派です(^^)。


この本は、「あの世の存在なんて信じない」派の中年サラリーマン(記者)が、その視点から江原さんに対してインタビューをするという形式をとっています。

最後まで、霊関係の話については「うさんくさい!」という立ち位置を崩しませんが、社会や家庭、人のあるべき生き方に関する江原さんの主張には、納得できるものがある、という考えに至って、本は終了しています。


江原さんの霊視に間違いがある!という指摘は、江原批判の根拠として、いくつか見られますが。

私の考えとしては、霊能力者というのは、100%ではなくて、学力と同じように、よく出来る人と出来ない人がいる、ということなんじゃないかと。

江原さんは、霊能力界の東大生。

ものすごーく優秀だけど、東大生だって、テストで間違うこと、ありますよねえ。

霊能力に限って、100%間違わないことを当然とするのは無理があると思います。

それをもって、江原さんはインチキ!と糾弾するのも、狭量ではないかと。


佐藤愛子さんの著書(『私の遺言』)を読むと、江原さん(&美輪様)は、霊能力者として優秀だったんだ、と実感させられます。『私の遺言』は、かなり説得力のある本です。


話がそれましたが。

江原さんの本は、霊界や幽霊に関する不思議な話ばかり書いているわけではなくて、「人がいかに生きるべきか」ということを、大半書いています。

たましいをみがくために、こんな風に生きて欲しいということが書いてある。

その内容は、人間関係、家族関係、社会をあたたかくするものです。

霊界を信じなかったとしても、自分をみがくことに、少しでも興味がある人は、読んでみてもいいのではないか、と思います。

以上。

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北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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