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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2024/05/18 (Sat)
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2008/02/24 (Sun)
昨日の午後の荒天を引きずって、冷たい風の吹く日曜です。こんな寒い中、子ども達は庭で遊んでます。
午前中は、1か月程やっていなかった家計簿の入力。

うちの家計簿はエクセルで作ったものです。「1」と入れると「食費」と出るLOOKUP機能を使い、他、項目別集計、年度集計などが行えるようになっております。また、夫とワタシのどちらが負担したかという集計も出来る
ようになっています。

家計簿を作ったからと言って、節約するということはワタシはあまり出来ません。ただ、「こんなに使ってんのね~」と眺めているだけです。

例えば、うちの食費は、2007年は、月平均68,217円。これは、米代なしです。大人3人、小学生2人、幼児1人で、しかも2007年は8月まで夫が単身赴任で不在。

夫が帰国以降の月平均は、80,346円です!ちなみに、外食は除外です。大人2名の昼食は、弁当を作っているので込みです。

2006年は平均74,468円(これまた8月以降は夫不在)、2005年は77,870円でした。

うちの食費って、高いように思っていんですが。どうなんでしょうか。主婦雑誌で、家族4人で月1万!なんて見ると、どんな風にしたらそんなに少なく出来んのかと不思議で仕方ありません。お惣菜系とか、なるべく買わないようにしてるんですけどね・・・。

よその家の食費にとっても興味があるワタシです。
172_7238.JPG



←今日の朝ごはん。いちごは、夫が特売で買ってきたもの。1パック250円。







172_7241.JPG
 →午後には蒸しパンのおやつを作ってみました。先日、朝日新聞に載っていた、生クリームを使ったレシピです。素朴な味でおいしかったです。







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2008/02/21 (Thu)
シゴトで嫌なことがあり。昨日はブログが書けませんでした~~~。

今日もさらに超嫌なことがあり~。参りました(--) ロト6さん。どうか1等当たってください。即刻シゴトやめます。

ところで。
ヒメ(小1)がぼうこう炎になってしまいました。いつもは自分のことを中々伝えられないヒメが、「おしっこするとき痛い」と教えてくれたおかげで、速やかに受診が出来ました。

尿検査したところ、たんぱくのほか、潜血が3+でした。ぼうこう炎は、お薬を飲むと、すぐによくなる、とのこと。今週末に再受診です。

友達のはるちゃんが、先日ぼうこう炎になったばっかりなので、ヒメは、受診する前から「自分はぼうこう炎だと思う」と診断していました。ぼうこう炎の症状について、はるちゃんからレクチャーを受けていたようです(笑)。

うちの近辺ではぼうこう炎バヤリ。

ヒメは今朝も泣き。夜も泣き。夜の泣きネタは、粉プンで作るドーナッツの型がうまく抜けなかったことです。暴れるほどに泣き、「自分なんか死んだ方がいいんだ」とつぶやきました。

2008/02/19 (Tue)
ボン。小5。

かなりのしっかり者。小学生になってから、ほとんど泣くことなく、きわめて情緒が安定しています。

学校でも、クラスの代表になったり、イベントの司会をしたりと、超内気だったワタシには考えられない役割を平気でこなします。友達にも、かなり優しい子みたい。

しかし、このボン、3歳までは、ありえない位手のかかる子でした。未熟児で生まれ、20日程NICUで過ごし、退院時に一晩母子で病院に泊まって、ケアの仕方などを看護師さんに教えてもらったのですが、一晩中泣きまくり、何をしても泣き止まない。

その時の、不安な気持ちは忘れられません。「このまま看護師さんに預けて帰ったほうが、この子のためなんじゃないか」と真剣に思いました。
cup01.jpg
家に帰ってからも、泣くわ泣くわ。抱っこして、座ると100%泣きます。抱っこして、歩かないとダメなのです。最も効果的だったのは、抱っこした状態でワタシがベッドの上に立ち、スプリングで揺れる、という動作でした(笑)。今は笑えますが、当時は真剣でした。

それ以外に泣き止んでくれるのは、おっぱいを飲んでいる時。出産した病院は、決まった時間に決まった量を飲ませなさいという指導で、初めての子で真面目だったワタシは、デジタルスケールを借りて、授乳前後にボンの体重を量り、授乳量を毎回計っていました。

しかし。
あまりにも泣くので、おっぱいの時間があかず、抱っこスプリングに疲れた結果、四六時中おっぱいを飲ませているという状態になりました。

おかげで、未熟児で生まれたのに、生後3ヶ月で成長曲線(体重)が、再下位から、最上位にぶっちぎりました。

日中の泣きまくりは徐々に落ち着いていったのですが、夜泣きが、一晩もかかさず、3歳まで続きました。一晩で何度も、大泣きして起きます。こちらも起きて、あやしたり、ひどい時は車で連れ出したり。3年にわたる寝不足で、ワタシの身体も弱くなりました。

言葉も遅くて、1.6健診では、発達相談のお部屋に連れて行かれました。経験不足、というようなことを言われ、ダメ母を指摘されたように思って大ショック。

そんなこんなで、この子は、3歳までに、いやがうえにもスキンシップをとりまくったのです。超甘えん坊で、親に甘えまくりました。ワタシは、おっぱい飲みすぎで巨大児になったボンを常に抱っこしていました。

ボン。
愛情を受けるコップは大きいのだけれど、3歳までに、親の愛情を独り占めして、たっぷりスキンシップをもらって、それが愛情コップの底上げになってる(コップの図の茶色いところ)。

3歳までに受けた愛情やスキンシップは、愛情を受けるコップの中で、固定のものとして残り続ける。3歳までは、甘えに甘えさせた方が、その後の育児が楽になる、と思っています(これは、3歳までシゴトはしないで家にいろ、ということではありません。ボンも1歳台から保育園ですし)。

2008/02/18 (Mon)
子どもって、みんな、愛情を受けるコップを持っている、と思っています。そのコップに、親(または親に代わるオトナ)は、愛情の水を注ぎます。愛情の水を注がれて、コップからあふれた分が、その子の強さや、やさしさになる。

親は、子どもに愛情の水を注ぎまくる、ということが最大のシゴトであり、愛情の水を注ぎ続ければ、子どもは豊かに育つ。とゆーのが、ワタシの思いです。

そして、愛情を受けるコップは、その子によって大きかったり、小さかったり、穴が開いちゃってたりする。

つまり、全ての子に同じだけ愛情を注げばいいっていうもんでもなく、特に配慮の必要な子がいます。よく、子どもに問題が起きたときに、「お母さんの愛情が不足している」なんていわれて、ガーン!とショックを受けることがありますが、これは、次のパターンが考えられると思うんです。
cup01.jpg
1.実際に愛情表現が不足している。

2.子どもの、愛情を受けるコップが大きい、または穴が開いてる(いっぱい注いでも、中々あふれない)。

1より、2の方が多いんじゃないか、と思っています(1の方は、「愛情不足」と言われても、ガーン!とは思わないかも)。

「愛情不足」と言われても、パパやママは自分を責めないで下さい。

「うちの子は愛情を受けるコップがひときわ大きくて、他の子と同じレベルの愛情表現じゃ足りないから、今まで以上に愛情をたっぷり表現することにしよう」と思えばいいのだと思います。



2008/02/13 (Wed)
先日、「子育てママの黄色信号。」を書きましたので、続き。

子どもの困った行動にイライラ感情が止まらず、報復的な対応をしてしまう(自分のイライラをすっきりさせることを原理として子どもに対応する)、でも、困った行動をしていない時は、愛情を持ってかわいがることが出来るのが、黄色信号。

赤信号になると、基本的に「子どもが愛せない」と感じる。子どもが悪いことをしてても、何もしてなくても、イライラして叱り飛ばしたり、小言を言ったり、「あんたなんかいらない」と言ってしまう。

「そんなママっているのかい」と思うかも知れませんが、結構存在していると思います。

それは、ママを取り巻く環境に原因があります。

パートナーとの関係がうまく行っていない。
義父母・父母との関係が悪い。
お金に困ってる。
ママ自身の成育歴(愛情表現を受けずに育った)。
育児の協力者がいない。
相談できる人がいない。

そういった事情が、とりあえず身近にいる、子どもへの悪感情に転化されてしまう。
「自分は子どもとの相性が悪い」「子どもが自分を嫌っている」と感じているかも知れないけれど、環境を調整することで子どもへの感情はいかようにも変わる、と思っています。

黄色信号が頻繁になったとき(毎日)、及び自分はもう赤信号と思ったら、プロの手を借りるべきだと思います。

ママ自身がカウンセリングを受けること(行政にも「こころの相談」系で無料で相談出来る場あり)。
パートナーとの関係調整を図ること(場合によっては夫婦でカウンセリング)。
子育て支援の力を借りまくること(一時保育・ファミサポ・子育て支援センター)。
育児関係の相談窓口に相談すること(市の家庭児童相談室など。解決しなくても、大抵の相談員は受容的に対応してくれるので、愚痴を聞いてもらえてすっきりする)。

子どもが豊かな心を持つ大人に育つためには、愛情のシャワーを誰かが注ぎ続けることが大事だと思っています。

愛情シャワーを注げそうなのが自分しかいないのに、1日たりともできなくなってしまったとき。
愛情のシャワーより、拒否や怒りのシャワーの方が明らかに上回ってしまっているとき。

誰かにSOSを出すこと。

ママだけが悪いのでは、絶対ない。
環境が悪いのですから、環境を調整することです。

それが、児童関係のケースワーカーをしていた時の、ワタシの持論でした。


ママとしては、自分も超未熟なんだけどね(^^)
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みかづき
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女性
自己紹介:
北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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