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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2025/04/21 (Mon)
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2008/02/13 (Wed)
先日、「子育てママの黄色信号。」を書きましたので、続き。

子どもの困った行動にイライラ感情が止まらず、報復的な対応をしてしまう(自分のイライラをすっきりさせることを原理として子どもに対応する)、でも、困った行動をしていない時は、愛情を持ってかわいがることが出来るのが、黄色信号。

赤信号になると、基本的に「子どもが愛せない」と感じる。子どもが悪いことをしてても、何もしてなくても、イライラして叱り飛ばしたり、小言を言ったり、「あんたなんかいらない」と言ってしまう。

「そんなママっているのかい」と思うかも知れませんが、結構存在していると思います。

それは、ママを取り巻く環境に原因があります。

パートナーとの関係がうまく行っていない。
義父母・父母との関係が悪い。
お金に困ってる。
ママ自身の成育歴(愛情表現を受けずに育った)。
育児の協力者がいない。
相談できる人がいない。

そういった事情が、とりあえず身近にいる、子どもへの悪感情に転化されてしまう。
「自分は子どもとの相性が悪い」「子どもが自分を嫌っている」と感じているかも知れないけれど、環境を調整することで子どもへの感情はいかようにも変わる、と思っています。

黄色信号が頻繁になったとき(毎日)、及び自分はもう赤信号と思ったら、プロの手を借りるべきだと思います。

ママ自身がカウンセリングを受けること(行政にも「こころの相談」系で無料で相談出来る場あり)。
パートナーとの関係調整を図ること(場合によっては夫婦でカウンセリング)。
子育て支援の力を借りまくること(一時保育・ファミサポ・子育て支援センター)。
育児関係の相談窓口に相談すること(市の家庭児童相談室など。解決しなくても、大抵の相談員は受容的に対応してくれるので、愚痴を聞いてもらえてすっきりする)。

子どもが豊かな心を持つ大人に育つためには、愛情のシャワーを誰かが注ぎ続けることが大事だと思っています。

愛情シャワーを注げそうなのが自分しかいないのに、1日たりともできなくなってしまったとき。
愛情のシャワーより、拒否や怒りのシャワーの方が明らかに上回ってしまっているとき。

誰かにSOSを出すこと。

ママだけが悪いのでは、絶対ない。
環境が悪いのですから、環境を調整することです。

それが、児童関係のケースワーカーをしていた時の、ワタシの持論でした。


ママとしては、自分も超未熟なんだけどね(^^)
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2008/02/12 (Tue)
連休中日に壊れたハンドミキサーを、18年ぶりに購入。コジマ電機で1,890円でした。同じ性能で1,290円があったのですが、デザインがかっこよくてこちらを選択。

171_7187.JPG ひそかにハンドミキサー界も進化しており、回転する道具として、ラセン階段状のものがついていました。あれは一体何なのやら。

壊れたミキサーはmade in JAPAN でしたが、今回はmade in CHINA。
この18年間の中国の台頭に思いをはせました。


なお、ハンドミキサー購入後、むしょうに焼肉が食べたくなり、焼肉店へ。「焼肉倶楽部いちばん 我孫子店」に行きました。行ってみたら、食べ放題があることが分かりチャレンジ(ネットでは、宴会用だったのですが、家族でも利用可でした)。
171_7120.JPG
大人3,390円、小学生半額。肉質良く、満足でした。当日予約だと、初回に出てくる焼き野菜が出ないとのこと。行きたい方は前日まで予約を。

普段ほとんど外食しないのに、この連休は、焼肉、翌日は木更津の「回転ずし やまと」へ。

突発的に連日贅沢をしてしまいました。しばらく、質素生活に戻ります。

2008/02/11 (Mon)
連休最終日。木更津、富津など内房に日帰り旅行をしました。

akua01.jpg通りすがりの「火のくるま」。

どうなんでしょう。このネーミング(笑)。










akua04.jpg富津にある火力発電所「TEPCO 新エネルギーパーク」に行きました。夫の提案でしたが、4歳のマナも含め、結構楽しめました。

私たちが訪問した時は、ちょうど、火力発電所をバスで案内してくれるツアーを行っていました(20分程)。印象に残ったのは、東京ドーム25個分ということと、敷地内を25%緑化する義務がある、ということ。

子ども達は、ソーラーカーの運転が一番楽しかったようです。


akua07.jpgアクアラインへ。木更津から海ほたるに入りました。→




akua02.jpg←海ほたるから川崎まではトンネルですが、それを掘った道具らしい。

巨大さに驚きます。











akua03.jpg



海ほたる名物?メロンパンを食べました。140円~160円位で、色んな種類のメロンパンがあります。他のパンやドリンクもあり、海を見ながらイートイン出来るので、お勧めです。




akua08.jpg



海を見ながらメロンパンを食べるボン(小5)、マナ(4歳)、ヒメ(小1)。







akua05.jpg



太陽が海に光を落としています。小さくて見えないと思うのですが、羽田空港に向かう飛行機が、頻繁に通り過ぎていきます。





akua06.jpg



やがて夕景に。
海に囲まれた海ほたる、本当に美しかったです。


「TEPCO 新エネルギーパーク」 ホームページ

「海ほたる」 ホームページ





2008/02/10 (Sun)
連休中日。予想がはずれ、雪も積もらず、穏やかな日和です。庭には、初回の雪の時に作った巨大雪玉がひっそりと残っています。

今日はボンのギターがあったため、遠出はせずに、自宅周辺で過ごしています。ボンは、5年生になってからギターを習い始めました。

ゆずの曲が弾いてみたいというのが動機。車で10分ほどのところに、ピアノの工房があって、そこでギターを教えてくれることを知り、通い始めたのです。

今朝は、ホームベーカリーのパンを作らず、ココアマフィンを作りました。

171_7114.JPGバターを混ぜるときは、面倒くさいのでハンドミキサーを使うのですが、混ぜているうちにモノスゴイ異臭が!!!

何かが焦げたような、すっぱいような・・・。予熱のオーブンか?バターがやばいのか?色々くんくんしてみたところ。

ハンドミキサーの内部が故障?だったらしいのです。何しろ、18年程使ってきたもので。壊れるまで次を買わない主義ですが、多分、1,000円位で購入したハンドミキサー、18年も使ったら、もうよろしいね。感謝、感謝。

来週は、おそらく本命チョコをもらってこないボンや夫のためにチョコケーキ、なので、これから18年ぶりのハンドミキサーを物色に行きます。
*    *    *
〈読んだ本の感想:『らも -中島らもとの三十五年-』 著者:中島美代子 出版:集英社〉
2004年に、階段から落ちて52歳で亡くなった中島らもさんの奥様による著書です。
すごくおもしろかったです。

平凡に生きるワタシとは、別世界。出会いから、交際、結婚生活が描かれていますが、まずそれぞれが育った家庭がすごくユニーク。超冴えわたっていて、かつ破滅的であった、中島らもさんの背景を感じることが出来ます。

また、著者は、こういう人こそ、中島らもの妻でありえると感じさせる、これまたユニークな奥様。

らもさんは、超優秀な学生時代から、結婚、就労、作家・・・という過程の中で、アルコール等への依存で破滅的な生活を送っていくのですが、妻や仕事との関係性の変化が、尾崎豊が亡くなるまでの過程にとても似ている!という印象を持ちました(尾崎豊については、やはり奥様である尾崎繁美さんが『遥かなる遠いあなたへ』という著書で著しています)。

人は、死というゴールが決まっていて、それに合わせて生きているのか、とさえ感じました。

2008/02/09 (Sat)
2月6日発売の、ゆず『ストーリー』&『ゆずのね』DVDをゲット。『ゆずのね』は、ワタシとボンが行った、横アリが一部収録でした。台風で大変な天気でしたが、ライブは超良かったです。

ゆずを好きになったのは、今5年生のボンが2年生の時。当時の担任の先生が、ギターが得意で、帰りの会の時に、毎日ゆずの曲を弾いてくれていたのです。それを、ボンがお風呂で口ずさむようになり(『夏色』や『少年』)、段々ワタシも憶えていきました。

その先生は、家庭訪問のときに、「お子さんが学校にいるときは、僕が全力で守りますんで!」と言って二カッと笑うような先生でした。体育の授業参観では、跳び箱で、出来ない子にばっかり集中的に指導し(出来る子は、ただ黙々と跳び続ける)、最後に、「全員跳べるようにしてやるからなっ!!!」と叫んでいました(笑)。

こうやって書くと、さぶい感じですが、中々いい先生でした。ボンも、大好きだったみたい。先生は、実は教員本試験に合格できず非常勤雇用だったので、1年で学校を去っていきました。

ボンは、学校の先生を送る会で、クラス代表で挨拶したのですが、「先生は字がへたくそだったけど、かっこ良かった。みんな、先生が大好きだったよ」と言って、泣いたそうです。

ワタシも、ゆずを知るきっかけになったので、先生にはとても感謝しています。ヒメもマナも、ゆずが超大好き。ヒメは、「悠仁くんと厚治くんの2人と結婚して3人で暮らしたい」そうです(ワタシも同居させて欲しい)。

080209-3083.jpg

← マナ、鼻の頭を自分で引っかいて、結構な傷に。もう1週間以上になるのに、ちっとも治る気配なし。このまま残り続けたらどうしよう。自分では「コアラ」と言っている(コアラの鼻みたいな形に真っ赤にすりむけてるので)。
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みかづき
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女性
自己紹介:
北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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