忍者ブログ
スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
[1] [2]

2024/05/18 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2007/12/30 (Sun)
 中古住宅にも時々目を配りながらも、住宅用土地の販売情報をインターネットやちらしでチェックする日々が始まりました。妻である私は、双方の勤務先に比較的近いので、社宅のあった市に引き続き住みたいという思いがありました。また、夫は、ある程度広い庭を確保したいという希望があり、その双方のニーズと大体の予算との兼ね合いから、おのずと地区が絞られていきました。

インターネットで探す中で現在住んでいる土地が希望地区に見つかり、不動産屋さんに連絡を取って下見に行きました。北道路ですが、南側は家が建っておらず(南側の方は広い敷地を持っているので、うちが購入したい土地の範囲には庭しかない)、周辺環境もまあまあ許容範囲と思われ、契約することになりました。
土地に関しては、大きく迷うことなくすんなりと決まりましたが、今の土地を見つけるまでは、毎日のようにインターネットで情報収集をしていました。
PR

2007/12/28 (Fri)
 やがて、色々なメーカーのモデルハウスが集合している住宅展示場に足を運ぶようになりました。そのひとつにスウェーデンハウスがありました。初めて入ったときに一目ぼれ!かというと、夫婦とも全然そうではなくて、3重窓?そこまではいらないよねえ。という程度。

この頃も、注文住宅メインの住宅メーカーが提供している、お買い得な固定間取り型中心に探していて、それに比較的好みのプランのあったSホームが候補にあがってきました。今考えるに、このメーカーの最大の魅力はなんだったかというと、それは担当してくれた営業さんの誠実さでした。女性の方でしたが、質問などにも丁寧に対応してくれ、家を建てるにあたっての色々なことを教えてもらいました。

最終的に、多くのメーカーの中から、このSホームとスウェーデンハウスのなかなか激しい交渉合戦になったのですが、最後、Sホームにお断りを入れても、いつもと変わらず親切に応対してくれ、今でも感謝の気持ちを持っています。


 ところで、この頃週末ごとに通っていた住宅展示場、なかなか楽しめるところでした。おやつ(肉まんなど)や、ドリンクが無料!風船やらシタジキやら色々もらえる。モデルハウスの中ではビデオが見れたり、屋外遊具など遊べる場所がある。家を買う気がなくても、お金がないときに、子連れで行くと子どもは喜ぶかもです。

2007/12/26 (Wed)
<住宅ローンの借入額>
 一般的には、返済額が、年収の20%になる額が、借入限度と言われています。これは住宅金融公庫の考え方で、民間金融機関等では、年収の額により、借入上限割合に差をつけているところが多いようです。たとえば、年収150万以下の場合は年収の15%まで。年収400万円以上であれば35%まで、などという感じです。ここでいう年収というのは、税込の収入のことだそうです(かねてから思っているんですが、「税込収入」の定義って曖昧ですよね・・・。源泉徴収票でいうと「支払金額」のことでいいのかなと思うのですが、確信がありません)。

返済額、ということですから、借入限度額も金利%とか、返済期間等に左右されるわけです。現在は、色々なHPでローンのシュミレーションがあり、すぐに、いくら借りたら月返済がいくら、といった試算ができます。我が家もかなり活用しました。

<自己資金>

 自己資金は、購入金額等必要必要費用の20%以上あるとよいといわれます。これは、各種住宅ローンにおいて、購入費用の80%を上限として貸し付けることが大きな理由になっているとのことです。

我が家の場合、頭金は20%に達していなかったと思いますが、職場から借り入れたお金が自己資金にような扱いになっていたような。こういった方法で、全額借金でまかなうということも不可能ではないと思われますが、住宅ローン自体もめいっぱい借りてしまっていると、返すのが大変です。

2007/12/24 (Mon)
 引越しに少し興味が出てきた頃、夫が「近所によさそうな中古住宅がある」と言い出しました。「え?この前まで住宅ローンは重荷だからいやだ」って言ってませんでしたっけ?という状況だったのですが、夫と長男がオープンハウスの見学に行きました。その時に、不動産会社の人に、大体の借り入れ可能額のようなものを教えてもらい、その中古住宅には縁がなかったのですが、住宅購入に向けた第2ステップに入った、という感じになりました。

住んでいたのがいわゆるニュータウン地区でしたので、毎週中古住宅情報がポスティングされ、一戸建てを中心にチラシを眺めては、オープンハウスを見に行くようになりました。

しかし、うちの家族構成(私の母と同居、夫の両親が時々遊びに来るという状況)にちょうどよい家がない。「これだ!」と家族が思える家には出会えず、次に気になりだしたのは、固定の間取りや設備をパッケージのような形にして、安価で建築を行う住宅メーカーでした。

こういったところは、建築士などとの打ち合わせがないことや、大量に同一設備を使用することで、人件費・材料費のコストを下げているものと思われるのですが、本当に価格が安く、かなりの魅力でした。間取りも、建売住宅よりバラエティーに富んでいました。実際、そういったメーカーのモデルハウスも見に行きましたが、構造など基本的な部分ではなく、食器洗浄器とかお風呂にテレビとか、そういうところを前面にアピールしている感じが、どうもしっくりとこない。間取りも、細かいところがニーズとずれる。ほどほどにいいんだけれど、「これだ!」という感じがない・・・。

この頃から夫婦で考え始めたのは、家にどれくらいのこだわりを持つか、ということでした。そーんなに無理をせず、ほどほどに満足できる家にするのもひとつ。逆に、費用的にはぎりぎりのところまでがんばってみて、その範囲で建てられる大満足の家にするのもひとつ(でも、この選択であれば、家族で海外旅行なんて10年に一度あるかどうか・・・)。
色々な家の構造について調べたり、メーカーについて調べたりしていくうちに、毎日暮らす家は、大満足の家にしたい、一生暮らせるような良い家を建てたいと思うようになり始めていました。

建売住宅も、固定間取りプラン専門住宅メーカーも、我が家が典型的核家族であれば、かなり考慮の範囲になったと思います。特に建売住宅というのは、多数派世帯のニーズに合わせて作ってあるなあと実感しました。


2007/12/23 (Sun)
現在の家に越す前、私たちは5階建て鉄筋、3DKの社宅に4人(大人3 こども1)で住んでいました。DK部分で11畳程度、テーブルなどの家具や、ちらばっているおもちゃの間をぬって移動するというような感じ、収納が少なく、ひと部屋は完全に物置。もう1人増えることが判明した頃には、狭さに辟易気味でした。

そして、その低気密・低断熱住宅、結露がとにかくすごい・・・。常に、窓には水滴がびっしりとついていて、かつ、住んでいるのが私のようなズボラな主婦なので(他の奥様たちは、せっせと窓をふいておられるらしい・・・)、北側の部屋などは、窓枠も壁もカビの住処となり、それと関係していると思われる喘息・アレルギーなどが、家族の多くに出るようになってしまったのです。

  でもその頃は、「次は一戸建てがいいな。でもうちらが家なんて買える?ローンも重荷だし」という感じで、新聞の広告で建売住宅の間取りを見るのが楽しい!というレベルでした(夫婦ともに31歳頃のことです)。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[04/20 NONAME]
[10/14 筒井育雄]
[11/01 kokoma]
[02/16 ルネオ]
[02/06 ルネオ]
プロフィール
HN:
みかづき
性別:
女性
自己紹介:
北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○sozai:グリグリの世界○ Template:hanamaru.