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スウェーデンハウス、子育て、料理、暮らしのこと
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2025/04/21 (Mon)
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2008/02/03 (Sun)
関東地方は、今シーズン初の本格的雪です。北国育ちのワタシは、小さい頃は毎日どっさりの雪と付き合っていましたが、うちの子ども達にとってはやはり新鮮。カーテンを開けた途端に歓声でした。お下がりのスキーウェアを着込んで、一日中外で遊びました。

yuki02.JPG「いーぬはよろこーび、にーわかっけまわり♪」というフレーズを思い出すヒトコマです。とりあえず、むやみにかけまわっています。

「ママも外であそぼうよ」と言われ「ママはネコだからこたつで丸くなります」と回答。



yuki01.JPGいつの間にか、こんな巨大雪玉を製作。うちの狭い庭だけでこんなに作れたのですから、結構な雪量だったように思います。

いつの間にか、夫も手伝わされています。みんなでかかっても動かせないような巨大さです。

ワタシは、ガラス越しに眺めながら、「大きなカブ」という物語を思い出していました。

明日にはとけるかな。関東の雪は短い命です。


*  *  *  *
〈読んだ本の感想:『ホームレス中学生』 著者:田村裕 出版:ワニブックス〉
2007-2008の話題の本。中学生の頃、父が差し押さえにあって家を失い、ひとりで公園で生活するというところから始まる物語。

自分の仕事に照らして考えると、18歳未満という児童福祉法適用年齢の児童がいながら、家庭児童相談室や児童相談所が、当初把握出来ていなかったことに少しびっくり。多分、地方裁判所による強制退去命令だったのでは?と思うんだけれど・・・。連携がなかったのかなあ・・・。

でも、彼にとっては、そのまま兄や姉と離れて児童相談所に保護されたり里親に行かされたりするより、幸せな展開だったのかも、とも思う。大人の視点で「安全」な場所で保護することは、往々にして、子どもの主観的な幸せとギャップがある、とも思っているから。

この本で一番印象に残っているのは、田村さんの母への想い。母とは、何と素晴らしい職業なのだろうと思った。こんなに一途に、かけがえなく想ってもらえることって、他の関係性では成り立ち得ないのではないだろうか。

次に印象に残っているのは、父を恨んでいないということ。これってすごすぎる。親孝行できていないから、戻ってきて欲しいって、言えない。実はワタシも、父子関係は、事情があってかなり遠くなってしまっているのだけれど、今までのことを思うと、親孝行したいと素直には思えないので・・・。麒麟田村さんは心が篤い、と思いました。とても、良い本でした。以上。
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2008/02/03 (Sun)
スウェーデンハウスに住むようになって、5年以上経過しました。建築当初、NEDOという団体から、エネルギー効率の良い家屋を建てたことによる(だったかな?)補助金をいただいた関係で、電気使用量を記録することとなり、それを続けています。なお、NEDOに対しては、建築後3年間、電気使用量の報告をする必要があります。

〈我が家の電気使用量・料金 H15-H19の平均〉
基礎データ 家屋の面積 152.8㎡ 
家族6人(大人3人 小学生2人 保育園児1人 大人1人が日中在宅)
電気の契約種別 電化上手・9kVA
オール電化(暖房も電気のみ)
使用量平均  料金平均 
2,145 30,018
1,879 25,082
1,653 21,914
1,470 19,106
1,322 17,247
1,097 15,373
1,273 20,201
1,382 23,972
1,336 22,929
10 1,173 16,986
11 1,289 17,264
12 1,589 21,672
平均 1,467 20,980
1月の使用量が、例年かなり高いです。年末年始にうちで過ごしていること、暖房費かと思います。トータルの平均料金は2万円超ですので、高い!と思われるかも。

あまり節電はしていない方かも知れません。ただ、今の半分強の面積で暮らしていた社宅では、電気代とガス代を合わせて2万円弱位でしたので、生活スタイルを同じと見れば、エネルギー効果の高い住宅と言ってもいいのかも知れません。

2008/02/02 (Sat)
今日の出来事。

午後にあるピアノの宿題(♪を書く練習)をやっていなかったので、慌てて午前中にやっていたヒメ(小1)。突然顔を上げて「あのさ、あべそーりって、なんでやめたの?」と言い出しました。

  ワタシ:「なんか、具合悪かったみたいよ」
(内心:テレビで安倍総理が出てたわけでもないのに、辞めて半年位経つのに、何でこのタイミングで安倍総理!?おもしろすぎ。)

ヒメ:「ふーん。でも、ひがしこくばる知事は、具合悪そうだったけど辞めてないよねえ。」

ワタシ:「ひがしこくばる知事は、何とか元気になったらしいよ。」
(内心:インフルエンザの時のことをいってんのか?それもすごい前の話だぞ。)
080202-2.jpg
ヒメ:「べそーり、死ぬほど具合悪かったのかなあ・・・。」

ワタシ:「死ぬほどでもないんだろうけど、総理大臣ってすごい忙しいみたいだからねえ・・・。」

うちのヒメ、公立小学校のふつーの学力の娘なんだけど、突然こういう高水準?な感じの話をしだします。そんなときは、ちゃかしたり笑ったりせずに、超真面目に返事をするのがポリシーです(その方がおもしろく話が展開するので)。

                                  *  *  *  *  *  *
後で自分で参考にしたい意味もあり、これから、読んだ本の感想を書いてみたいと思います。

<読んだ本:『僕の妻はエイリアン』 著者:泉流星 出版:新潮社>
高機能自閉症の診断を受けた妻との生活を、夫の立場から描いています。高機能自閉症の診断を受ける方が増え、自閉の症状や生きていくつらさ、他の人との感じ方の違いを分かりやすく語ってくれるようになったことは、知的障害を伴い言葉を持たない自閉症の方をある意味代弁しており、とても有益で素晴らしいことだと思いました。

他に、ニキリンコさんもこの分野で本を書いており、以前そちらも興味深く読ませていただきました。

聴覚や触覚が非常に鋭敏であること、場の空気を読んで適切に対話することが苦手であること、想定どおりに物事が運ばないことに強い不安を感じ、それが怒りに転化する場合があることなどが書かれています。

そして、泉さんの本に関しては、あとがきを読んで超びっくり。あとがきを読んで、奥様の賢さとか、探求心に感服しました。

2008/02/01 (Fri)
関東地方に住むワタシですが、昨日から、花粉症と思われる症状が発症しております。息子も同日付で発症しております。うちの親子は例年、早めに始まって早めに終わるという特徴があるように思っていますが(スギではないのか!?)、世の中的には飛散状況はどうなんでしょう。

170_7034.jpgスクラップブッキングをまた作りました。1年ほど前にアメリカに行ったときのもの。夫が単身赴任だったため会いに行ったのですが、むちゃくちゃ大変でした。

何しろワタシは英語が中1並ぐらいしか出来ません。そんな人は普通、ガイドさん付のパッケージツアーで行くと思うのですが、アメリカの空港で夫と合流するということで、航空機チケットを手配して、子ども3人連れ個人旅行で行く羽目に。しかも、航空会社は夫が愛用しているユナイテッドエアライン(アテンダントさん、みんな外国の方・・・)。

そんな事情でとってもテンパっていて、成田空港で早速、泊まるホテル名やクレジットカード類のコピーを入れたファイルを紛失。

飛行機の中では、喉が渇きまくっているのに、アテンダントさんに恥ずかしくて頼めず、トイレに備え付けの紙コップでトイレの水を飲み。

着いた空港では、スタッフが何を言っているかさっぱり分からず、不思議な乗り物にいつの間にか乗らされ、いったいどこに連れて行かれるのやら、母子4人で泣きそうに(後から知ったところによると、ワシントン・ダレス空港のモバイル・ラウンジというやつだったらしい)。

やっと夫と合流し、ホテルに着いたら、テンパっているpartⅡで、スーツケースの暗証番号を覚えていないのにシャーッと番号を回していたことに気付き、2時間も暗証番号を模索(本当に指が疲れた)。

息子は、旅行2日目位から高熱を発症。鉄オタの彼のためにセッティングしたアムトラックは全く楽しめず。

ニューヨークでは、夫が態度の悪いイエローキャブの運転手と大げんか(おいおい、ここであなたが撃たれたら、私たちはニューヨークの路頭に迷うぞ!!!)

帰りの飛行機では、シカゴで乗り換えだったんだけど、降りた人々の流れについて行ったら、乗り換えと逆方向でシカゴの街に出そうになり。

そんなこんなの珍道中で、あまりにも頼りない母に、子ども達を不安の嵐におとしいれた旅でした。
スクラップブッキング、そんな苦労をミジンも感じさせない仕上がりとなっております。

2008/01/31 (Thu)
今日は、仕事の研修のため電車で出張でした。片道1時間位。

での出張だと、往復にi-podを聞きながら本を読めるのがウレシイ。今日は平井堅を聞きまくりました。普段、車の中では「ゆず」オンリーです(子ども達が3人とも超好きで他のCDは聞かないので。ワタシも「ゆず」は大好き。ファンクラブに入ってます)。

帰ってきてみると、マナ(4歳)が、膝小僧をすりむいていました(ちなみにうちは、保育園のお迎えをばあばに頼んでいるので、ワタシの帰宅時にはマナは家にいる)。「ほら、みて~」と何故か嬉しそうにカットバンをくれました。保育園で散歩中に茂みに足を取られてこけたそうです。
、泣かなかったよ~」。4歳児のアピールポイントです。
080130076-2.jpg
多くのチビはそうなのかも知れませんが、マナはカットバンが大好きです。出血していないような所にも、カットバンを貼りたがる。「そんなところにカットバンを貼っても意味がない」という正論を述べても「でも、はりたいー」とごねるのは目にみえているので、うちでは性能より量重視の格安カットバンを購入し、たやすく貼っています。

ひざこぞう、早く治るといいね、マナ。
 
↑ 朝の発言。「さっ
きのきょうふのやつ」自体がワタシには分からん。でもこんなときには「きょうふのやつって何?」なんていわずに「え~、そうなんだ、やばいねえ」と答えます(笑)。
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プロフィール
HN:
みかづき
性別:
女性
自己紹介:
北国の山に囲まれて育ち、今は山のない関東平野に住んでいます。夫、子ども3人(ボン13歳 ヒメ8歳 マナ6歳)、自分の母と暮らしています。フルタイムワーカーでもあり、大忙しで日々が過ぎてゆきます。
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